Album Premiere and Interview: mus.hiba – White Girl [Streaming]

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今回のAlbum Premiereは、mus.hibaが来週10日にnobleからリリースするファースト・フル・アルバム『White Girl』。
mus.hibaは2011年にDTMを用いた作曲活動を本格的に開始した東京在住のプロデューサーで、これまでに国内外のレーベルから楽曲を発表し、bo enやHarmful Logic、Spazzkid、TOKYOLITEといった海外のアーティスト達とのコラボやリミックス等インターネットを通じて視野の広い活動を続けてきた。Meishi Smileが主宰するZOOM LENSにも所属している。
本作『White Girl』では、歌声合成ソフト「UTAU」用の音声ライブラリ「雪歌ユフ」を全編にフィーチャーし、チル・ウェイヴやLAビーツ等から受けた影響を昇華した幻想的なサウンドを紡いでいる。それは緩やかに降り積もる雪のように儚くピュアだ。
今回はアルバム試聴に加え、mus.hiba本人にメール・インタビューで本作やこれまでの活動、そして今後について話を聞いてみた。

 
 
Album Premiere: mus.hiba – White Girl

※全曲試聴は12月19日までの期間限定。

 
Interview: mus.hiba

Public Rhythm(以下、PR): DTMでの作曲を始めたのが2011年からと比較的最近ですが、それ以前は何か音楽活動はしていましたか。DTMで作曲活動を始める決定的なきっかけはありましたか。

mus.hiba: 音楽は学生の時の2000年くらいまでバンドをやっていました。ミクスチャーロックやハードコアパンクをやっていて自分はドラムをやっていました。そのときは作曲はしてなかったです。DTMを始めるきっかけは、ニコ動でボーカロイドの曲を聴いてそこに作品を投稿してる人がとても楽しそうに思えて自分もやってみたいと思って始めました。

PR: 海外のアーティストとのコラボは能動的に取り組んできたのですか。インターネット上で楽曲を発表する過程で自然とそうなっていったのでしょうか。

mus.hiba: 自然となった感じですね。SoundCloudで出会ってTwitterやFaceBookをフォローし合ったりして色んな人と知り合いました。英語は苦手なんですけど、アニメとか日本の文化が好きな人が多かったので親しみやすかったです。

PR: 「雪歌ユフ」を使う理由は? 2011年頃は「巡音ルカ」を使った曲も発表していましたが、VOCALOIDとUTAUそれぞれの特性や魅力を教えて下さい。

mus.hiba: 雪歌ユフを使う理由は声がかわいい事と、冬のイメージっていうキャラクター性がハッキリしてる所が気に入ってるからです。UTAUは誰でも音源が作れるっていうのがVOCALOIDと一番違う所かなって思います。「踏切」とか「ゆずぽん」とか人じゃないキャラクターまで生まれたりしてて楽しいですね。

PR: LAのビート・ミュージック、特にFlying Lotusとの近似性を感じるのですが、あなたの音楽性に影響を与えた特定のアーティストはいますか。

mus.hiba: Flying Lotusっていうのは嬉しいですね。とても憧れてるので恐れ多いのですが… 2012年くらいにビートの効いたチル・ウェイヴ系のSun Glitters、Giraffage、Taquwami、Slow Magicとか良く聴いてたんですけど、その頃に作ってアルバムにも収録されてるんですけど、「Magical Fizzy Drink」っていう曲はそういった人達の影響を受けてるなって思います。

PR: 本作で「雪」や「冬」をテーマにした理由を教えて下さい。「Slow Snow」は2年前の冬に発表した曲ですが、この頃から漠然と本作のイメージがありましたか。それとも「雪」や「冬」はあなたが音楽を制作する上で欠かせないテーマなのでしょうか。

mus.hiba: 雪や冬をテーマにしたのは、雪歌ユフのキャラクターから連想したイメージで曲を作っていたからです。2年前から雪歌ユフで作ったアルバムを作りたいとは思っていました。自分にとって雪と冬が欠かせないテーマっていう訳では無いのですが、日本の風土を感じる様な作品を作っていきたいなって最近思ってます。

PR: 寺本愛さんが手がけたアートワークも印象的ですがどのような経緯でジャケットを依頼したのですか。

mus.hiba: nobleのスタッフが寺本さんの作品を紹介してくれて、それを見た時に是非ジャケットを描いて頂きたいと思いました。見た瞬間に引き込まれるような印象がありました。

PR: : 最後に今後の活動予定を教えて下さい。

mus.hiba: 次のアルバム制作をメインの活動として、ライブやリミックスは依頼があればなるべくやりたいなって思っています。

 
Interview & Text by Kanou Kaoru


Info:『White Girl』はPublic Rhythm Online Storeでも販売中です。


 
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