Chilly Gonzalesのニュー・アルバム『Chambers』の詳細が公開

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カナダ出身のピアニストChilly Gonzalesが3月17日に日本先行リリースするニュー・アルバム『Chambers』から、アートワークやトラックリスト等の詳細が公開された。あわせて収録曲「Freudian Slippers」の試聴もSoundCloudで公開されている。プレス・リリースによれば、今後リリースまでに更に3曲の試聴と、3本のビデオの公開を控えているそうだ。
更に、今回は彼自身によるアルバムの各曲解説も公開されている。(以下、プレス・リリース引用)

Chilly Gonzalesニュー・アルバム『Chambers』各曲解説(一部抜粋)

Prelude To A Feud
バッハとダフト・パンクに捧ぐ

バッハの時代、プレリュードは“フーガ”の前奏曲とされていたが、この曲は、アーティストとエンターテイナーとの間の“確執(フュード)” ―― 音楽的な遺恨試合 ――の序曲となっている。滝のように流れるピアノは、僕のロボットの友人の曲で聴けるような、シンセサイザーで作ったアルペジオを生楽器によるアコースティック演奏で解釈したもの。これ以外のアルペジエーターは、キーボードのボタンではなく、生身の人間が苦心しながら務めている。“手放し”(ダジャレです)で言って、今回形にするのが技術的に最も難しかったパート。

Advantage Points
ジョン・マッケンローに捧ぐ

ここで言う“ポイント(=点)”は、歯切れよく繰り返すスタッカートで表現。1980年のウィブルドン選手権(※)を念頭に置きながら、音楽的な点描画法を試みた。軽やかに進んでいくBメロについては、マラソンを完走した後に放出される脳内エンドルフィンだと仮定してみてほしい ――(ラケットもしくはピアノを用いた)身体的技術を超えた先にある、純粋な至福だ。多分同じようにこの曲は、ボビー・フィッシャー(※冷戦時代のチェス世界チャンピオン)や、グレン・グールド、あるいはマイケル・ジャクソンのムーンウォークに捧げることもできる。全ては物の見方次第だ。

(※)1980年のウィブルドン選手権:男子シングルス決勝でジョン・マッケンローとビヨン・ボルグが、20分に及ぶ“伝説のタイブレイク”で激闘を繰り広げた末、マッケンローが敗れた。

Chilly Gonzales – Chambers

Tracklist:
01. Prelude To A Feud
02. Advantage Points
03. Sweet Burden
04. The Difference
05. Freudian Slippers
06. Solitaire
07. Odessa
08. Sample This
09. Green’s Leaves
10. Cello Gonzales
11. Switchcraft
12. Myth Me
13. Armellodie feat Kaiser Qtt *Bonus Track for Japan


 
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