Young Fathersのニュー・アルバム『White Men Are Black Men Too』から「Shame」の試聴が公開

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エジンバラ出身のオルタナティブ・ヒップホップ・グループYoung Fathersが新曲「Shame」を公開した。「Shame」は彼らが4月にBig Dadaからリリースするニュー・アルバム『White Men Are Black Men Too』の収録曲。
イギリス最大の音楽賞であるMercury Prizeを受賞した前作『Dead』に続く2枚目のオリジナル・アルバムである本作のタイトルについて、彼らはマネージメントと交わしたメールの抜粋を公開している。(以下、プレス・リリース引用)

2015年1月19日

僕はやはり最初のタイトルの方が遥かに好きだし、そちらを推したい。

これまでの話し合いの論点は分かっているが、そのどれもが、“他の人々にそう思われるかもしれないこと”に配慮し、迎合しようとしているみたいに僕には思える。まるでそれがネガティヴなことであるかのようにね。実際はそうじゃないのに。僕らは別のアングル、つまりポジティヴな角度から、このタイトルを捉えていた。そこには人種の問題が含まれているよ。で、それがどうしたって? 人種も政治も性も宗教も、普段から日常会話の中でいつも話題にしていることなのに、なぜここで警報ベルを鳴らさなきゃいけないんだ? なぜ、密室でコソコソと語り合うべきことであり、正面から対峙すべきではないと?

問題提起もせず、このタイトルが提示している主張について、肯定的であれ否定的であれ、人々に意見を交わしてもらうこともせずに、どうやって僕らは、人々の生活、そしてこの世界における最大の障害物のひとつに立ち向かうための役に立てるというのか?

モータウン・ミュージックは世界を変えるきっかけとなり、黒人系の曲がラジオでかかったり、テレビに出演する道を開いた。マイケル・ジャクソンもそうだ。マーティン・ルーサー・キングは平等を求め、ある程度までそれを達成した。だが、その甲斐あって今のこの世界は平等になった、と言えるか? まさか、冗談じゃないね。これまで僕らがレコーディングしてきた中でも最高の音楽を通じて、やはり僕はそれ(=平等)を求めたい。これはポップ・アルバムだよ。ポップ・アルバムとはこうあるべきだという、僕らなりの解釈なんだ。

言葉の重み、それがこのタイトルにも(個々の)曲のポップ感覚にも表われている。

僕は、自分が制作に携わったもののために闘いたい。世間ってのは、何であろうと必ず文句を付けてくるものだ……。それがこの上なく純粋な目的から生まれたものであろうと、こちらに勝ち目はない。僕らは他の人達を喜ばせるために音楽を作っているわけじゃないし、そのために歌詞を書いているわけでもない。じゃあなぜ今、そうし始めろと?

このタイトルを最初に提案した時は、皆ワクワクしていたし、不安など100%なかったよね。熟慮を重ねてきたんだから、懸念はあっても、上手い具合にいくよう、あの時と同じように気合いを入れて取り組み続けていかないといけないんだよ


Update(4/1): プレイヤーを追加。


 
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