(Photo by Louise Haywood-Schiefer)
神経科学の研究者でもあるロンドン拠点のプロデューサーFloating Pointsが、来月〈Pluto〉及び〈Luaka Bop〉からリリースするデビュー・アルバム『Elaenia』の全曲試聴がNPRを通じて公開された。
Update: 全曲試聴の公開はアルバムの発売開始に伴い終了している。
過去10年間の全てを込めたという今作のタイトルは、南アメリカに生息する鳥シラギクタイランチョウの名に由来する。レコーディングにはHerbertのレーベル〈Accidental Records〉に所属するアートロック・バンドHejiraのシンガーRahel Debebe-Dessalegneを始め、Tom SkinnerとLeo Taylor (いずれもドラム)、Layla Rutherford (ヴォーカル)、Susumu Mukai (ベース)、Alex Reeve (ギター)、Qian WuとEdward Benton (いずれもヴァイオリン)、Matthew Kettle (ヴィオラ)、Joe Zeitlin (チェロ)といったアーティストが参加。繊細なエレクトロニクスと雄弁な生楽器が情感豊かなサウンド・スケープを描いている。
Floating Points – Elaenia
Tracklist:
1. Nespole
2. Silhouettes (I, II & III)
3. Elaenia
4. Argenté
5. Thin Air
6. For Marmish
7. Peroration Six
8. Precursor *Bonus Track for Japan