Radical Faceが「家族」をテーマにした三部作シリーズ『The Family Tree』の最終作をリリース

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Radical Face
フロリダ州ジャクソンヴィルのアーティスト、Ben Cooperによるソロ・プロジェクトRadical Faceが、三部作シリーズ『The Family Tree』の最終作となる『The Family Tree: The Leaves』を3月25日にリリースする。
『The Family Tree』は、彼がデビュー作『Ghost』の制作時から構想し、ライフワークとしてこれまで取り組んできた「家族」をテーマにしたシリーズ。〈Lirico〉からリリースされる国内流通盤のみライナーノーツ/歌詞対訳に加え、昨年の来日ツアー時のライヴ音源10曲のダウンロード・コードがボーナス・トラックとして付属する。以下、プレス・リリースより引用。

アーティスト:Radical Face(ラディカル・フェイス)
タイトル:The Family Tree: The Leaves(ザ・ファミリー・トゥリー:ザ・リーヴズ)
レーベル:Lirico / Nettwerk
品番:AMIP-0074
価格:2,300円+税
発売日:2016年3月25日(金)
バーコード:4532813340746
フォーマット:国内流通盤CD
ジャンル:ロック
販売元:株式会社インパートメント

http://www.inpartmaint.com/site/15540/

・国内流通盤のみライナーノーツ/歌詞対訳/ボーナストラックのダウンロードコードつき
・初回限定盤はハードカヴァーブックタイプ特殊パッケージ(全世界2000枚限定)

商品説明

作家が本を書くようにしてアルバムを作りつづける米フロリダ州ジャクソンヴィルの才人ベン・ クーパーのメイン・プロジェクト=ラディカル・フェイス。長年、彼がライフワークとして取り組んできた「家族」をテーマにした「The Family Tree」三部作の最終作『The Family Tree: The Leaves』がついに完成しました。デビュー作『Ghost』製作時より構想し、実に8年をかけて完結させた一大巨編。

この三部作において1800年から1950年における架空の家系をモチーフにし、アメリカやクーパー家の歴史と彼自身の経験と想像を複雑に絡め合わせることで、幻想と寓話が入り交じる物語を形成しながら、その時代背景に合った楽器だけを基本的に用いるというリミットを自ら設ける挑戦を行っていましたが、本作では物語内の時間が経過していくにつれ、必然的により多くの楽器が投入されており、三部作のなかでもっとも作りこまれたプロダクションは息を呑むものがあります。また、三部作の各章をつなぐために、共通のメロディーやコード進行を血統に見立てるようにして用い、変化していくそれらのメロディーがある世代から次の世代へと流れていくことで、時間の流れすらを操ろうと試みています。1作目『The Family Tree: The Roots』、2作目『The Family Tree: The Branches』だけではわからなかった想像をはるかに越える深みと壮大さ。途絶えることのない血が、物語をすすめていきます。


パートナーであるヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ジョシュ・リーの力を借りているものの、ほとんどすべての楽器をベンひとりで手がけていますが(ミックスからアートワークまでも)、そんなこだわりつくした壮大な物語の結末は決して大仰なものになることはなく、前2作に比べて自分自身の経験と感情がより濃く反映された、これまででもっともパーソナルな作品となりました。10人兄弟の大家族で育ち、14歳のときにゲイであることをカミングアウトしたことで親に勘当されてからは自分だけの力で稼ぎながら高校まで通った彼の人生は、決して穏やかなものではありませんでした。大昔においてきたはずの、彼いわく「奇妙で暗い家族の歴史」が期せずして再び姿を現した家族間の事件によって、姪を養子にしたことで期せずして親となったベン。本作製作時に起きたそんな出来事は、完璧主義者のベンですらそのプランや意図を貫き通すには大きすぎるものでした。最終曲「Bad Blood」では自身の少年期についてはじめて自叙伝的に歌っています。本作について彼はこう語っています。「音楽をセラピーとして使うことにいつも罪を感じていたけど、もっとも悲しいことでさえ、ひとは美しいものにできるんだ」と。

ラディカル・フェイスの作品はこれまでNikon、Facebookなどの広告やドラマ『ブラックリスト』、『ウォールフラワー』『アロハ』『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』『きっと、星のせいじゃない』『君が生きた証』など数々の映画でライセンスされています。前2作『The Roots』と『The Branches』は米ビルボードのヒートシーカーズ・アルバム・チャートでそれぞれ20位と10位にランクインし、世界中に熱狂的なファンベースを獲得しています。

天才シンガー・ソングライター、ベン・クーパーが成し遂げた驚異のマスターピース。隠者気質の彼がシーンの中心になることはないかもしれませんが、この三部作は多くの人びとの心に爪痕を残し、長く語り継がれることになるでしょう。なお、『The Family Tree』三部作の本編には収録されなかった楽曲を集めたサイド・アルバム『The Family Tree: The Bastards』も本作のあとにリリースされる予定です。


 
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