Borisが全曲アナログ&モノ・ミックスな最新アナログ盤EP『Mr.Shortkill』をリリース

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DYMV-990

3月16日にBoris with Merzbowとしての新作『現象 -Gensho- Expanded Edition』のリリースを控えるBorisが、同日に最新アナログ盤EP『Mr.Shortkill』をリリースする。
本作に収録されるのは、『ニンジャスレイヤー フロムアニメイション』にエンディング・テーマ/挿入歌として提供した「キルミスター」「Memento Mori」「Aurashi no Ken」の3曲。Borisの単独音源にはこれが初収録となる。
昨今のリバイバル・ブーム以前から約20年に渡ってアナログ盤のリリースを続けてきたBoris。本作は彼らの作品ではお馴染みのピース・ミュージックの中村宗一郎氏によって、全曲アナログ&モノラルでミックスされた。ハイ・レゾ48k24bitマスター音源をラウド・カッティングで仕上げたアナログ盤仕様。作品の概要は以下のとおり。(以下、プレス・リリース引用)

Boris / Mr.Shortkill
ボリス / ミスター・ショートキル
レーベル:Daymare Recordings
12”VINYL EP: DYMV-990 税抜価格:\2,200+税
2016/3/16 on sale

Tracklist:
side-A
1. キルミスター incl. “Many Are Called, But Few Get Up”

side-B
1. Memento Mori
2. Aurashi no Ken

Boris
Takeshi; Vocals, Guitar & Bass
Wata; Guitar & Echo
Atsuo; Vocals, Drums

“Many Are Called, But Few Get Up” Originally performed by MAN.
Written by Martin Ace / Clive John / Micky Jones / Deke Leonard / Terry Williams (Man Music)


Recorded by fangsanalsatan at Sound Square 2015
Mixed & Mastered by Soichiro Nakamura at Peace Music 2016
Produced by Boris


同時発売: Boris with Merzbow 『現象 -Gensho- Expanded Edition』 4CD: DYMC-260 税抜価格:\5,500+税

■Borisの最新アナログ盤は“キルミスター”“Memento Mori”“Aurashi no Ken”の3曲を収録。いずれも多角的に話題を呼んだ『ニンジャスレイヤー フロムアニメイション』にエンディング・テーマ/挿入歌として提供したことで更に広い層へも知れ渡った曲だが、Borisの単独音源には初収録。今回はハイ・レゾ48k24bitマスター音源をラウド・カッティングで仕上げたアナログ盤だ。

■新たなキラー・チューンとして早くも代表曲入りの呼び声高い“キルミスター”は、最近のライヴで披露しているロング・ヴァージョンで収録。サイケデリック/プログレッシヴなテイストのブリティッシュ・ロック・バンドMANのカヴァーを大胆に挟み込む構成と空間を生かした演奏は、トリオ編成のロック・バンドとしての醍醐味を改めて感じさせる。ひんやりとした感触の“Memento Mori”はヘヴィなドローンですら耳馴染みの良い歌ものに昇華させるBorisの真骨頂であり、ショートカット・チューン“Aurashi no Ken”での目まぐるしさにも曲展開の先を読ませない彼ららしさが溢れている。

■特筆すべきは全曲アナログ&モノラル・ミックスで行ったこと。中村宗一郎氏がピース・ミュージックのアナログ卓を駆使してミックス、一聴して分かる各パートの剥き出し加減は非常にスリリングで、一音一音の粒の大きさに驚かされる。スタジオの空気や湿度まで封じ込めたかのような立体的な生々しさは、過剰に装飾を施す煌びやかな現代のレコーディング手法や、何百トラックも重ねて人工的に生み出す音圧とは真逆にある。Borisの総括的作品と称された『NOISE』(2014)での徹底的に音をそぎ落としたレコーディングから更に一歩進んだ上で、名作『あくまのうた』『PINK』時代への揺り戻しも感じさせつつ、すぐそこにあるはずの‘次’を示唆する仕上がりだ。

■昨今の再評価と売上増が信じられないほど、90年代半ばには‘死にゆくフォーマット’と呼ばれたアナログ盤。そんな時代から20年に渡り、Borisは一時も途切れることなくアナログ盤をリリースしてきた。新曲発表やモノラル・ミックスという大胆な試みを、敢えてアナログ盤というフォーマットで、フットワーク軽く取り組む。


 
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