DUB-Russellが次世代セミモジュラー・ビートマシーン・ソフトウェア「2020」をリリース

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これまでに、Sonar Sound Tokyo、RBMA TOKYO、BRDG、カナダのELEKTRA16、中国のmeme city等国内外のイベントに出演してきた日本人電子音楽ユニットDUB-Russellが、そのライヴ・パフォーマンスで使用している本格的でユニークなUIのセミモジュラー・ビートマシーン・ソフトウェア「2020」のKickstarterプロジェクトを実施している。
既にプロジェクトの目標金額は達成されているが、現在も募集は続いており、スタンダード・ヴァージョンやMAXユーザーを対象にしたヴァージョンの枠が用意されている。「2020」の概要は以下のとおり。

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overview

2020 THE SEMI MODULAR BEAT-MACHINE
by DUB-Russell

Kickstarterプロジェクトページ: https://www.kickstarter.com/projects/394188952/2020-the-semi-modular-beat-machine

2020は、即興パフォーマンスやリアルタイム作曲に特化した、Mac用の”セミモジュラービートマシーン”ソフトウェアです。

多彩な音作りが可能な12個のサンプラーを中心に、2つのFMシンセ、サンプルスライサー、3つのサウンドルーパー、自由にパッチング可能な7つのエフェクト、3つのセンドエフェクト、等で構成されています。

それぞれのサウンドは、3つのエフェクトバスと、センドバス、6つのミックスバスに送ることができます。送り先のバスを変えることで、グルーピングや、分岐処理を行うことができます。

ミックスしたサウンドは、更に2つのアウトバスに振り分けることができ、それぞれのアウトバスでマスタリングすることができます。

2020には、長い時間軸を扱うタイムラインがありません。
時間軸に固定された音楽をただ再生するのではなく、実時間で直感的にサウンドを組み立てることを目的としています。そのため、1つの画面でほぼ全ての要素を操作することができます。


そして、500を超えるパラメータを自在に操るため、シーケンスや、サウンドメイキングに関わる主要な要素には、範囲や確率でランダマイズできる機能が搭載されています。

2020では、小さなアイデアから、無数のバリエーションを生み出すことが可能です。

宇宙船のコントロールパネルのような画面には、ほとんど全ての要素が詰め込まれており、ウィンドウ間の移動やスクロールをすることなく、インスピレーションの湧くままにコントロールすることができます。

– サンプルスライサー
ドラムループ等のサンプルをステップシーケンサーで再構築

– グリッドシーケンサー
トリガー・アクセント・ボリューム設定
最大32拍、拍ごとに分解能を設定可能
(1/4、1/8、1/12、1/16、1/20、1/24、1/28、1/32)

– 12個のワンショットサンプラー
アンプエンベロープ、ピッチエンベロープ、
オーバードライブ、リングモジュレーター、
ハイパス・ローパスフィルター、
ビットクラッシャー、LFO
キックシンセ
キックサウンド増強のために、サンプラー1にはサイン波キックシンセを搭載

– 2つのFMシンセ
3オペレータ、5アルゴリズム、5波形。
直感的な音作りが可能なFMシンセ。
ハイパス・ローパスフィルター、ビットクラッシャー。

– 3つのサウンドルーパー
タイムライン依存なしのループプレイヤー。
オーバードライブ、リングモジュレーター、
ハイパス・ローパスフィルター、LFO。

– ヒグラシジェネレータ
特徴的なビープサウンド。

– 9つのCVトリガーエフェクター
ビートのトリガー情報(CV)でオンオフを制御可能。
順序や出力を自由にパッチング可能。
ハイパス・ローパスフィルター x 2、
Combフィルター・ショートディレイ
(LFOと組み合わせるとフランジャーのようにも使用可能)、
リングモジュレーター、
グラニュラースクラッチャー、
トリックジェネレータ、
3つのLFO(ダイアルパラメータを変調可能)
ビートリピーター
ビットクラッシャー
グリッチジェネレータ

– 外部入力

– 3つのセンドエフェクト
タイプの異なる2つのディレイ、リバーブ。

– バスミキサー
6つのバスの信号をミックスし、アウト1とアウト2に分配

– マスターエフェクト
アウトバス1:EQ、ビットクラッシャー、ハイパス・ローパスフィルター、ビートリピーター、コンプレッサー、マキシマイザー
アウトバス2:EQ、ビットクラッシャー、ハイパス・ローパスフィルター、リバーブ、コンプレッサー(サイドチェイン可能)、マキシマイザー

– オーディオアウト
マルチチャンネルのオーディオインターフェースを使っている場合、アウトバス1とアウトバス2を別々に出力可能


多彩な音作りが可能なサウンドエンジンやシーケンサーには、ランダマイズ機能が搭載されており、変動範囲や確率をコントロールすることで、パラメータを直接コントロールせずとも、指揮者のように振る舞うことも可能です。
画面右下のボタンから即座にレコーディングすることができます。


ファイル形式はWAVE、AIFFの他に、クロック情報をセットにした独自形式のステムファイルも録音できるようにしようと思っています。これが実現すれば、過去の自分のレコーディングや、友達のレコーディングに、完全に同期した状態でオーバーダビングのようなことも可能になります。

Kickstarterプロジェクトチーム
UIデザイン, ソフトウェア開発:Yotaro Shuto (DUB-Russell)
Kickstarterプロジェクトサポート:Yutaka Endo (LUFTZUG)
デモパフォーマンス:Daisuke Tanabe
ロゴデザイン:Hiroshi Sato (White)
モーションロゴアニメーション:Daihei Shibata
英訳サポート:manabu shimada
その他協力:Yasuyuki Yoshida, Yuma Saito, Michael Nambu, BRDG

DUB-Russell 公演予定
03/16 : 浅草クレイジーホース倶楽部#3 at Dommune http://www.dommune.com/reserve/2016/0316/
03/26 : VRDG+H at DMM VR THEATER http://brdg.tokyo
04/24 : TBA
05/03 : TBA


 
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