「KYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN」にて日本初公開を含む池田亮司による作品群が一挙に展開

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(the radar [shanghai], site-specific installation, 2014 © Ryoji Ikeda Courtesy of Shanghai 21st Century Minsheng Museum)

京都初の国際舞台芸術フェスティバル「KYOTO EXPERIMENT」が本日22日から11月13日までの日程で開催される。
第7回目となる今回は「言葉」や「歴史」、「境界」といった現代の社会を規定する枠組みに向けて思考を促すような作品群を紹介。その一環で、パリを拠点に活動する電子音楽家/ヴィジュアル・アーティストの池田亮司による作品群が11月1日から6日にかけてロームシアター京都で展開される。
今回展開されるのは、日本初公開作を含むコンサート作品群や日本初公開となる大型屋外パブリックインスタレーション。展示の概要は以下のとおり。

[audiovisual concert]
池田亮司『Ryoji Ikeda: concert pieces』
会場:ロームシアター京都 サウスホール

池田亮司コンサート作品を一挙上演。映像と音響の奔流に身を委ねる音そのものの持つ本質的な特性とその視覚化を、数学的精度と徹底した美学で追及する極限的アプローチによって、世界に衝撃を与えてきた池田亮司。
KYOTO EXPERIMENT2013で発表されたパフォーマンス『superposition』は、量子力学や量子情報理論の世界観を、美学的な視点でアプローチする、池田が次の段階へと移行した作品であり、多くの日本の観客から賞賛をもって迎えられた。
3年振りの京都での作品発表は、2000年以降のコンサート作品を一挙に体験出来る、まさに “ 総集編 ” とも言える企画。ダムタイプのメンバー、高谷史郎や藤本隆行も参加した『formula』(2000–)。世界に遍在するデータの存在、そしてデータが持つ多面性を提示し、その後のシリーズの出発点ともなった『C⁴I』(2004–)。巨視的かつ微視的に存在するデータに対する知覚の臨界点を提示した『datamatics』(2006–)に加え、『matrix』を日本初公開する。

11.1 [ 火 ]
19:30– datamatics[ver.2.0]
21:15– matrix

11.2 [ 水 ]
19:30– formula[ver.2.3]
21:00– C⁴

11.3 [ 木 ]
15:30– C⁴I
17:30– datamatics[ver.2.0]
19:30– formula[ver.2.3]
21:00– matrix

11.4 [ 金 ]
15:30– formula[ver.2.3]
17:30– datamatics[ver.2.0]
19:30– C⁴I
21:00– matrix

11.5 [ 土 ]
15:30– C⁴I
17:30– datamatics[ver.2.0]
19:30– formula[ver.2.3]
21:00– matrix

11.6 [ 日 ]
15:30– formula[ver.2.3]
17:30– datamatics[ver.2.0]
19:30– C⁴I
21:00– matrix

会場| ロームシアター京都 サウスホール
料金| 自由席
    [前売]一般 2,000 円
    ユース(25 歳以下)・学生・シニア(65 歳以上)1,500 円
    高校生以下 1,000 円 ペア 3,500 円
※ 当日券は前売券 +500 円(高校生以下は同額、ペアは前売のみ)
[池田亮司コンサートパス ] 5,000 円
(4 作品を 1 回ずつご覧いただけます。前売のみ)

時間| formula [ver.2.3]: 40 分
C⁴I: 43 分
datamatics [ver.2.0]: 50 分
matrix: 40 分
注意| ・未就学児入場不可。
・本公演は、いずれの作品も強いストロボと重低音・高周波を使用しております。
なお、『matrix』は上演中、劇場内が完全に暗くなり(映像なし)、シーンの一部では強い光を発する照明が使用されます。
心臓の弱い方やペースメーカーをご使用の方などはご遠慮下さい。
・『matrix』は開演後はご入場いただけません。予めご注意ください。

formula [ver.2.3]
directed by Ryoji Ikeda
concept, composition: Ryoji Ikeda
formula [prototype]
video materials and editing: Shiro Takatani
computer graphics: Hiromasa Tomari
lighting and stage design: Takayuki Fujimoto
formula [ver.1.0–2.2]
computer graphics and editing: Shohei Matsukawa
produced by Forma and Ryoji Ikeda

C⁴I
directed by Ryoji Ikeda
concept, video, music: Ryoji Ikeda
computer graphics, video editing: Shohei Matsukawa, Daisuke Tsunoda
commissioned by Yamaguchi Center for Arts and Media (YCAM), 2004
produced by Forma

datamatics [ver.2.0]
directed by Ryoji Ikeda
concept, composition: Ryoji Ikeda
computer graphics, programming: Shohei Matsukawa,
Norimichi Hirakawa, Tomonaga Tokuyama
tour technical director: Kamal Ackarie
co-commissioned by AV Festival 06, ZeroOne San Jose & ISEA 2006,
2006
co-produced by Les Spectacles vivants, Centre Pompidou,
Yamaguchi Center for Arts and Media (YCAM), 2008
supported by Recombinant Media Labs
produced by Forma

matrix
concept, composition: Ryoji Ikeda

[site-specific installation]
池田亮司『the radar [kyoto]』
会場:ロームシアター京都 ローム・スクエア
11.1[ 火 ]–11.6 [ 日 ] 日没 –22:00
入場無料

巨大なデータベースを元に、” ここ ” から観測できる宇宙が映し出される『Ryoji Ikeda: concert pieces』上演期間中、劇場の中庭ローム・スクエアでは、大規模な屋外サイトスペシフィックインスタレーションが展開される。『the radar』は、2012年リオデジャネイロの砂浜を皮切りに、以来ドイツでは製塩装置の400メートルにも渡る壁面や、フランスでは美術館の巨大な壁面など、いずれも場所に呼応して形を変えてきた。今回は新たに『the radar[kyoto]』として発表、特設の巨大スクリーンに映し出されるのは、展示される地点の緯度・経度で観測できる宇宙を膨大なデータベースを元にマッピングしたイメージの集積となる。
私たちの通常の知覚では計り知れない広大な宇宙の境界面を、研ぎ澄まされた映像と音によって体験する場が立ち上がる。

the radar [kyoto]
concept, composition: Ryoji Ikeda
computer graphics, programming: Norimichi Hirakawa
commissioned by Kyoto Experiment

協賛:株式会社長谷ホテルシステムズ

京都国際舞台芸術祭 2016 AUTUMN
http://kyoto-ex.jp/
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