Interview: Bobby Tank

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昨年11月3日、渋谷club asiaにて開催された都内最大級のイベントUNIKEでは、BROKEN HAZE『Vital Error』のリリースパーティーをメインテーマとしており、本作にリミックスで参加したUKのグリッチ・エレクトロファンク・プロデューサーBobby Tankがゲスト出演した。2012年にBBC Radio 1で放送されたZane Loweの番組でも紹介されていたように、自らを”マキシマリスト”・プロデューサーと称する彼は、多種多様なメロディとリズムパターンを駆使して独自の世界を生み出す。ディスコやダブステップ、エレクトロ、ファンク、ジャズ、R&Bなど数えきれないほどの要素が融合し、既存のジャンルでは表現不可能なほどにダイナミックな作風は、RustieやHudson Mohawkeにも比肩して語られる。
あらゆるアイデアを吸収し武装する”戦車”のような旋律を奏でるBobby Tankに、自らの作風やアルバム参加の経緯、新しいと感じる動向や気になるアーティスト、これまでの歩みとこれからの予定を聞いた。

 

Interview: Bobby Tank

Public Rhythm(以下、PR):Bobby Tankとして音楽を作り始めたのはいつごろからですか?

Bobby Tank:2010年だよ。その前まではジャズバンドをやっていて、それからエレクトロニック・ミュージックを作り始めたんだ。

PR:あなたの音楽のジャンルを形容するならば、”Future R&B”という言葉が近いと感じているのですが、どのように思いますか? また、作品を表現する上で意識していることは何かありますか?

Bobby Tank:確かにFuture R&Bだね。 でもそれだけじゃなくて、UK Garageであったり、UK Houseだったり、Hip-Hopだったり、Trapだったり色んな要素が詰め込まれているんだ。 80年代の音楽も好きでさ、Cameoとかね! まぁ、メロディが1番良い表現かな。 優しく、それでいてすこし張り詰めた感じで、そしてちょっとプログレッシブに。 知的にディテールをうまくチョップしてさ。

PR:Zane Loweが、BBC Radio 1の番組でマキシマリストなプロデューサーとして、Rustieと並び立ててあなたの曲を紹介していましたね。その後、MofoHifi Recordsからリリースされて大きな話題になった『Afterburn EP』はどうでしたか?

Bobby Tank:あれは、レーベルから出す初めての正式なリリースだったな。その前にも2つEPを出していたんだけれど、『Afterburn EP』はBobby Tankとしての大きなステップになったよ!

PR:このEPを制作していたのは、いつ頃だったのですか?

Bobby Tank:たしか、2012年の4月だったかな。リリースの1週間前になって完成したんだ。このトラック、「Afterburn」がリリースできて嬉しいよ!

PR:ネットでの反応はどうでしたか?

いやー!めちゃくちゃ反応が良くて驚いたよ! ホントに最高だった。インターネットに感謝してるよ!

PR:リリースといえば、2013年にはActivia Benzからリリースされた813『Recolor EP』の「Fantasmo」という曲に参加していましたね。そして今回ここでリリース・パーティーが行われるBROKEN HAZEのニューアルバム『Vital Error』にもリミックスで参加しているわけですが、813やBROKEN HAZEとは一体どこで知り合ったのですか?

Bobby Tank:813とはネット上で知り合ったんだよ。BROKEN HAZEも同じで、ネットで知り合ったな。BROKEN HAZEは、エレクトロニック・ミュージックを始めた頃だった2010年に聴いて、影響を受けたね。

PR:アルバムにリミックスとして参加することになった経緯を教えてください。

Bobby Tank:あれは2年前だったけれど、彼が頼んできたんだ。2年前だったしリリースしないかと思ってた(笑)。すごく古い曲なんだ。

PR:それでは、今ハマっているアーティストを3人だけ挙げるとすれば誰になりますか?

Bobby Tank:Pusha Tが好きだよ! あと、Lindsay Lowendも好き。それから、友達でイングランドの人なんだけど、Eagles for Handsかな! 実は今、彼と一緒にEPを作っているところで、2014年にリリースする予定なんだよ。

PR:そのEPをリリースするレーベルはすでに決まっているのですか?

Bobby Tank:『Afterburn EP』と同じ、MofoHifi Recordsだよ。

PR:それは非常に楽しみですね! 今考えている音楽について、将来的にはどういうことをしたいですか?

Bobby Tank:Warp Recordsでリリースしたいなって考えていて、それに向けて動いてるところさ。
エキサイティングだよ!

PR:一番忘れられない音楽関係の思い出は何ですか?

Bobby Tank:一番忘れられない…ね…それは東京だよ!(笑)
後は、Chase & Statusとのライブとかかな。 Glastonbury Festivalって知ってる? 凄くでかいフェスなんだけどあれも良かった。それから、DJ Freshの時は完全に酔っ払ってたしね!(笑) ほんと沢山あるよ! どのショーも素晴らしくて、どれか1つなんてない。全部貴重なショーなんだ。でも、最高なやつはいつも飲みまくっててよく覚えてないけど!

PR:なるほど!(笑) 音楽以外で大切なものは何かありますか?

Bobby Tank:家族!友達!そして、ビール! 色々あるけれど、スポーツも好きだし、友達と飲むのも大切。全部が音楽を作る源になるんだ。

PR:それでは最後に、2014年の予定はどうなっていますか?

Bobby Tank:US・ワールドツアーをやることと、アルバムのリリースかな。Warpからってのはあくまでもプランで、一つは自分のレーベルからだね。ツアーは、基本的にUKのアーティストとライブしてから周ろうかなって考えてる。
とにかくメイク・マネーだ! 楽しみだよ!

Interview & Translation by Okano Hanae
Interview & Text by Kurihara Akihiro

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