Squarepusherとロボット・バンドZ-MACHINESのコラボ作品『Music for Robots』のメイキング・ビデオが公開

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4月5日にリリースされたSquarepusherとロボット・バンドZ-MACHINESのコラボ作品『Music for Robots』のメイキング・ビデオがSquarepusherのYouTubeチャンネルで公開された。
Z-MACHINESは2013年夏に人間の身体能力の限界を超えた高度な音楽パフォーマンスの実現を目指して、3体のロボットで結成されたバンド。Squarepusherは、78本の指でギターを弾くギタリストと22個のドラムを叩くドラマーを擁するこのバンドの可能性に惹かれ、”エモーショナルなマシーンミュージック”という未知の領域を切り開く楽曲として作曲: Squarepusher、演奏: Z-MACHINESによる「Sad Robot Goes Funny」を同年発表。その後両者のコラボは継続し、新たに書き下ろされた4曲と「Sad Robot Goes Funny」を纏めた5曲入りの作品として今回リリースされたのがこの『Music for Robots』だ。
今回公開された約8分間のビデオには、Z-MACHINESのセットアップから実際の演奏までの様子が収められている。

 

このプロジェクトを通して、私が追い求めたのは「ロボットは感情に訴える音楽を奏でることができるのか」という疑問に対する答えだ。私は以前から、コンロン・ナンカロウやリゲティ・ジェルジュの自動ピアノ作品を敬愛してきた。馴染み深い楽器が、馴染みのない方法で”操作”される状況に大きな魅力を感じる。未知と既知の遭遇は、常に魅惑的だ。かねてより私は、既存の器楽編成に対して、新鮮なアプローチを取ることの必要性を提唱してきた。同時に、新しい楽器の開発も支持している。例えば、エレクトリック・ギターが使い方によって刺激的な存在になるように、楽器や楽器法を見直すことができるからだ。

この音楽で演奏に関与しているロボット型装置は、個々の仕様により、特定の能力を発揮するが、欠落する機能もある。例えば、ギターを演奏するロボットは、どんな人間よりも早いスピードでギターを弾くことが可能だが、振幅の制御ができない。したがって、人間の演奏者向けに音楽を作曲する場合と同様、このような特性を配慮しなければならない。音楽における可能性の範囲とは、それぞれの特性に相応するものである。その結果、今回のプロジェクトでは、馴染み深い楽器が、これまで不可能だった方法で演奏されているのだ。

―Squarepusher

Squarepusher X Z-Machines – Music for Robots

Tracklist:
01. Remote Amber
02. Sad Robot Goes Funny
03. World Three
04. Dissolver
05. You Endless
*日本盤特典: スクエアプッシャー本人による
ライナーノーツ(日本語対訳)封入

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