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Burial (1)

ロンドン出身のプロデューサー、本名はWilliam Emmanuel Bevan。2005年にKode9が主宰する〈Hyperdub〉からリリースしたEP『South London Boroughs』がデビュー作。〈Hyperdub〉からは2枚のアルバムと複数のシングルやEPをリリースしている。オリジナルの他にはFour TetやMassive Attack、Thom Yorke、Zombyとのコラボ作もあり。Four TetとはElliott School出身という縁もある。暗闇に同化したような仄暗く繊細な音作り、サンプリング使いのセンスの良さが高く評価され、寡作家ながら〈Hyperdub〉、更にはダブステップ〜ガラージ・シーンを代表するアーティストになった。
音楽を発表する以外に露出はほぼなく、ある種の匿名性をキープし続けていることも彼に惹かれる者が多い一因だが、2014年には〈Hyperdub〉の10周年にあわせたのか、自身の顔写真とメッセージを公開し話題となった。ライヴやDJをしないことも有名だが、「Unsound」というフェスにこっそり出演していたのではと噂がたった2015年にFADERがおこなった取材では、Kode9がそれはBurialではなく自分だったと否定。今後もBurialがライヴやDJをする予定はないと改めて明言した。(Text by 柊圭)